免疫力を上げる食べ物

元気になるには様々な方法がありますが、睡眠と並んで最も直接的かつ確実なのが身体の免疫力を上げる食べ物を意識的に摂ることです。

健全な精神は健全な肉体に宿るという諺は有名ですが、これは科学的に見てもその実証性に疑いようはなく、がん治療の現場をはじめ病院食やアンチエイジングなど様々な場面で活かされています。

もし、これを読んでいるあなたが元気が出ずに毎日憂鬱というのであればその原因の一つには免疫力の低下があるのかもしれません。

そこで、ここではそんな免疫力を上げる食べ物をご紹介していきます。

バナナ

私たちが日常的に口にするバナナは二つの面から体の免疫力を上げる効果が期待できます。

一つは免疫力の要となる白血球を増やす効果で、二つ目は白血球の攻撃力を高める効果です。そのためバナナを食べ続けると体内に「強い白血球」が「沢山」できる、というわけです。

バナナは熟していないものよりも完熟して皮に黄色い斑点が出来ているものの方が免疫増強効果は8倍も優れているので買っても熟するまではちょっと待つのが正解ですね。

免疫力の強化という観点以外にも、①一年中お手頃な価格で入手でき、②かつ味も良く、③そして調理の手間がかからないという三拍子揃ったバナナは癌対策にはうってつけの存在といえそうです。

青魚

青魚といえばDHCというくらいDHCで有名な青魚。頭が良くなる成分として十数年前から広く知れ渡るようになりましたが、青魚が持つ成分は何もDHCだけに留まりません。

青魚にはDHCの他にもEPAという成分が含まれており、このEPAには大腸がんや乳がんを抑制する働きがあります。

また、EPAはそれ以外にも体の組織を作るのに有効な成分が含まれているので体重や筋肉の衰えを最小限に留める効果も期待できます。

元気の有無にに体重や筋肉は関係ないんじゃない?と思われる方がいるかもしれませんが、それは大きな勘違い。

人間の体は一度体力が低下すると基本的に食欲が落ちて筋肉量や体重が減っていくので、それに伴って体が持つ本来の免疫力も同時に削ぎ落ちてしまいます。

それを防ぐという意味で体をしっかり丈夫なまま保ってくれるEPAは癌に効果的といえるそうです。

にんじん

にんじんは上で挙げた青魚やバナナとはちょっと違うベクトルから病気などに効果的です。それは様々な病気は全身の代謝異常を原因に発生することと深く関係しています。

にんじんに含まれるβカロテンは代謝を正常に戻す働きがあるのでβカロテンを摂取し続けることで癌細胞が体の中で生まれる原因(代謝異常)を取り除くことができる、というわけです。

にんじんジュースといえば数ある野菜ジュースの中でも特に歴史が古く、人々に愛され続けてきたジュースですが、長年愛飲されてきたのにはそれ相応のちゃんとした理由があったんですね。